「ひとりになりたい」誰だって、同じ心理になるものさ。

人、組織、社会・・・さまざまなしがらみにもまれて疲れ切った男が「ひとりになりたい」と願望をほんの少しだけ叶えようとするブログです。「こんなこともあるぞ」と教えてもらえたら、即実践するだけのバイタリティは残っています。

とろサーモンの久保田には触らない方がいいと思う

 

 

みなさんの幼少期を思い出してください。

 

 

クラスの中で、目立ちたいと思っている人がいたとしましょう。

その人が取った行動はどんな行動だったでしょうか。

 

 

・先生に反抗する

・体育の授業でハッスルする

・おとなしい同級生をいじめて優越感に浸る

・自分の意見が素晴らしいとなぜか考えている

・表面的には好かれているように見えるが陰口を言われている

 

 

どうでしょう、当てはまる人はいませんでしたか?

 

 

これらすべての条件を満たそうとすれば、

ある1つの環境が必要になります。

 

 

そう、自分が常に注目されていなければならないと言う環境です。

 

 

メリットもデメリットもあるかもしれませんが、

すべての事象に対して自分が関与していないと満足できないのです。

むしろ、そうなるために先生に反抗し、

クラスメートを突き飛ばしてでもシュートを決めようとし、

トップに君臨できていない自分をひた隠すかのように他者をいじめ、

自分はすごい人間だと自負して生きるのです。

 

 

とろサーモンの久保田さんは、まさにそのタイプでないかと思うんです。

 

 

M-1で頂点を極め、

安定して地位を手に入れたと思えるものの、

その後の人気や仕事を保証する状態ではないですから、

自分に何らかの視線が常に向けられていなければならない。

そのために、過激な言動を繰り返していた、

いや「そうしなければ芸能界で地位が保証できなかった」のでしょう。

 

 

ただし、そう考えるのは個人の自由であっても、

それを世間が、芸能界の常識が許すかどうかは分かりません。

 

 

個人的に思えば、久保田さんにとって一番辛いのは、

批判の声が浴びせられることではなくて、

「あいつには触らない方がいいと思う」と思われる方でしょう。

既に松本人志さんがそのようなコメントをワイドなショーで発した以上、

久保田さんの運命は決まったと考えてもいいでしょう。

 

 

生き残る道として模範にすべきは、

メッセンジャー黒田さんしかいないかもしれませんな。