ストレスの原因となる人間
仕事が終わると、ついこんな気持ちになってしまいますね。
解放感でほっとする一方、疲労困憊している自分がいる。
毎日、こんな有様です。
僕の身の回りにも、ストレスの原因となる人間がいます。
こっちが忙しいのに、素知らぬ顔で仕事を追加してくる人間。
自分の仕事を手伝わせておいて、
「ありがとう」の言葉もなく、
「自分がやりました」と上司に報告する人間。
手伝った結果済ませることが出来た仕事を、
「分担して取り組みました」とのたまう人間に限って、
放置していた仕事を他の係員が負担してこなしたことを上司に隠す。
これ、最近聞いた友人の仕事の愚痴です。
もちろん、僕の身の回りにも同様の出来事が起きていますがね。
「できる人には仕事が回って来るんだよ」
よく、こんな慰めを受けることがありますが、
この言葉を吐く人間こそ、まさに「ストレスの原因となる人間」です。
できない人間はできる人間に寄生すればいい。
世の中上手にできている。
そんな厚かましいことでも思っているような人間であるほど、
「できる人には仕事が回ってくる」とふざけた言葉を吐きます。
それぞれが、請け負った責任と仕事は能力のすべてを掛けて全うする。
それが社会人の常識だと、私は思っています。
少なくとも、できる人に任せてしまえという発想は浮かびません。
そこまで人間が腐ってはいませんしね。
最近思います。
人に仕事を押し付けているような人間は、人相が悪い。
笑顔を見ても、その裏に込められた悪意しか感じないんです。
同じような気持ちを抱いているのは、僕だけではないと信じたい。