「ひとりになりたい」誰だって、同じ心理になるものさ。

人、組織、社会・・・さまざまなしがらみにもまれて疲れ切った男が「ひとりになりたい」と願望をほんの少しだけ叶えようとするブログです。「こんなこともあるぞ」と教えてもらえたら、即実践するだけのバイタリティは残っています。

誰がなんと言おうと、仕事において責任と権利はセットなのだ。

誰がなんと言おうと、仕事において責任と権利はセットなのだ。

 

 

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結局は、人生最後は「ひとり」なのだ。

 

 

でも、仕事や学業では「ひとり」では進まない時もある。

 

 

特に「組織」においては、個々の能力を発揮して「組織力」を高め、

利益を上げ実績を残すことが求められる。

 

 

逆を言えば、組織の実績は構成員の実績なのだ。

 

 

構成員のすべてが個々の能力を発揮しているかどうかは、別問題だ。

 

 

ストレスが社会人を苦しめているのはいつの時代も変わりないが、

その原因は変化していると思う。

 

 

原因の中には、働いても報われないむなしさが影響しているはず。

でもそこに、働いてもいない、責任も負っていない、

給与や休暇の権利だけをむさぼっている構成員を見て、

バカらしくなる人はいないだろうか。

 

 

むしろ、バカらしくなって欲しい。

 

 

意図的に権利だけをむさぼっている人間なんか、

結局は「しめしめ」と思って過ごしているにすぎないのだ。

自分が一番賢いと思って、

他人を顎で使っている感覚すら持っている人間なのだ。

 

 

そんな人間のために、責任を背負い、自らを苦しめなくてもよい。

 

 

サボタージュしてしまえ、一度。

 

 

そうすれば、結局は他人の実績にすり寄る寄生虫のくせに、

プライドだけは高い人間どもにひと泡吹かせることが出来る。

 

 

宿り主がいないと何もできない寄生虫だから、なおさらだ。