誰がなんと言おうと、仕事において責任と権利はセットなのだ。
誰がなんと言おうと、仕事において責任と権利はセットなのだ。
結局は、人生最後は「ひとり」なのだ。
でも、仕事や学業では「ひとり」では進まない時もある。
特に「組織」においては、個々の能力を発揮して「組織力」を高め、
利益を上げ実績を残すことが求められる。
逆を言えば、組織の実績は構成員の実績なのだ。
構成員のすべてが個々の能力を発揮しているかどうかは、別問題だ。
ストレスが社会人を苦しめているのはいつの時代も変わりないが、
その原因は変化していると思う。
原因の中には、働いても報われないむなしさが影響しているはず。
でもそこに、働いてもいない、責任も負っていない、
給与や休暇の権利だけをむさぼっている構成員を見て、
バカらしくなる人はいないだろうか。
むしろ、バカらしくなって欲しい。
意図的に権利だけをむさぼっている人間なんか、
結局は「しめしめ」と思って過ごしているにすぎないのだ。
自分が一番賢いと思って、
他人を顎で使っている感覚すら持っている人間なのだ。
そんな人間のために、責任を背負い、自らを苦しめなくてもよい。
サボタージュしてしまえ、一度。
そうすれば、結局は他人の実績にすり寄る寄生虫のくせに、
プライドだけは高い人間どもにひと泡吹かせることが出来る。
宿り主がいないと何もできない寄生虫だから、なおさらだ。