阪神タイガースでまた「お家騒動」は起きるのか?
お家騒動、また起きるんですかね。
阪神タイガースは成績が悪いとすぐに監督の首を挿げ替えます。
今回も金本監督の首を挿げ替えるのでしょうか。
次期監督候補がいろいろおられるようですね。
掛布さん、岡田さん、矢野さん。
なんでしょう、阪神感がいっぱいですね。
かつて、阪神タイガースは最下位にあえいで変革を求め、
星野監督時代に優勝と成し遂げたのは誰の記憶にもあるでしょう。
今の阪神に求められているのは、変革なのか、向上なのか。
今の路線が間違っていないのであれば、今の路線に関わっている人が監督でしょう。
そういう意味では掛布さん、矢野さんが候補になるでしょう。
変革ならば、誰を監督にすればいいんでしょう。
ここで岡田さんと言う路線は明らかに違いますよね。
岡田さん自身、以前の監督時代に優勝は成し遂げておられますが、
その後のオリックス監督時代が実績に傷をつけてしまった。
阪神の監督ならば問題ない、と言うのは説得力に欠けるでしょう。
阪神と言うチームをどうしたいのか。
それが見えてこないんじゃないでしょうか、みなさんにも、球団内部でも。
「育てて勝つ」と言う金本監督の目標は間違っていないんです。
育てきれなかったのか、もともと育たなかったのかすらわからない。
それを知ろうとするなら、第三者の目で評価できるコーチの入閣しかないです。
和田一浩さんが打撃コーチで入閣と言う話もあるようですが、1人のコーチが来ただけでチームカラーは代わりません。
あのヤクルトですら、河田さん&石井さんというカープ優勝時のコーチを2人同時に入閣させたぐらいで、さらには評論家を経験した宮本さんをヘッドコーチにして、地の入れ替えを積極的にやったのですから。
阪神も、2017年オフのヤクルトぐらい血の入れ替えをすべきです。
ファンのみなさんも、メガホンを投げる暇があったら、
愛するチームを信じて応援する方を優先して欲しいですね。
今の阪神に必要なのは「育てて勝つ」よりも、
「信じて待つ」なのかもしれませんよ、ファンのみなさん。