今の日本は「気づかいしすぎ大国」である!
クリスマスになると「今年も彼女がいない」とか、
「いい彼氏が今年も見つからなかった」とか、
ひとりでいることが悪のような考え方をしている人が増えます。
このブログは最近テーマからかけ離れつつありますが、
あくまで「ひとりになりたい」ですから、
クリスマスも終わったのでこのことを書かないといかんでしょう。
「クリぼっち」って言葉がここ数年で聞かれるようになりましたが、
ぼっちで何が悪いんだって言いたいですね。
今の日本は「気づかいしすぎ大国」であります。
クリスマスに彼氏や彼女と過ごすことを楽しみにしつつも、
職場に独身の先輩がいればそれを公言するのを控える。
仮に「彼氏と過ごすんですよー」とでも宣言した時には、
独身の先輩が人格者でない限り、謎の残業を強いられることになる。
その理由を聞けばもっともらしく業務だと言われるが、
その本質は「独身者に対する気遣いが足りない」こと。
なんだろうね、
もっと自分の人生なのだから、自分が決めた道を歩けばいいのに。
反道徳的でない限りはね。
正直、気づかいしすぎて疲れちゃってる人が多いと思います。
だからこそ、クリスマスだけではなく、
誕生日とか何とかかこつけて、
自分にご褒美をあげるべきなんですよ。
そのご褒美が「彼氏と一緒に過ごす」でももちろんいいわけで、
「ひとりで好きなことを好きなだけやる」と言うのもいいわけです。
気づかいが駄目と言っているわけではありません。
普段から気づかいしすぎて疲れている人が多いのだから、
せめて年に何回かは自分の感情と欲望の赴くままに過ごしなよ、なんです。
ちなみに、クリスマスに我が家ではこちらをいただきました。
ザッハトルテは最高ですな。