「ひとりになりたい」誰だって、同じ心理になるものさ。

人、組織、社会・・・さまざまなしがらみにもまれて疲れ切った男が「ひとりになりたい」と願望をほんの少しだけ叶えようとするブログです。「こんなこともあるぞ」と教えてもらえたら、即実践するだけのバイタリティは残っています。

新しい横綱のなり手がいない相撲協会は今後どうするのだろう

また相撲ネタになります。

 

 

キセノンこと稀勢の里関、やはり引退されましたね。

相撲協会の暗黙のプレッシャーや治らないけがを抱えての相撲人生、

本当にお疲れさまでした。

 

 

 

 

さらに横綱鶴竜大関栃ノ心も休場。

そして本日1月19日から小結・御嶽海もケガで休場。

どんどん上位陣が休場する有様です。

「満員御礼」の札が止まってしまうことを相撲協会は危惧しているでしょうね。

 

 

それよりも、横綱候補や大関候補すらいなくなってしまったこと、

それを危惧する方が先じゃないですかね、相撲協会

 

横綱 白鵬 33歳

横綱 鶴竜 33歳

 

大関 高安 28歳

大関 豪栄道 32歳

大関 栃ノ心 31歳

 

・関脇 貴景勝 22歳

・関脇 玉鷲 34歳

・小結 妙義龍 32歳

・小結 御嶽海 26歳

・前頭筆頭 栃煌山 31歳

・前頭筆頭 逸ノ城 25歳

 

 

もうお判りでしょう。

横綱はもちろん、大関候補もほぼ皆無。

あえて挙げると、貴景勝が今場所、来場所の成績いかんで大関に。

そうしているうちに豪栄道栃ノ心が引退してしまう可能性もある。

 

 

大関がそんな有様なので、横綱候補なんて誰もいない。

高安がある程度頑張ってくれればいいのですが、今場所も3勝3敗ではねぇ。

 

 

貴景勝ですよ、相撲協会に残された唯一の希望は。

あと、今の状況では逸ノ城も希望になりえますかね。

 

 

ん?

結局貴乃花親方の残像ともいえる貴景勝と、

相撲協会がごたごたした要因に関わっていたモンゴル会の逸ノ城

この2人に頼らなくちゃならない相撲協会、なんと情けない。

 

 

稀勢の里に少し優しくしておいた方がよかったんじゃないですかね。

外部委員をけしかけて「激励」されるのは、教会執行部の方でしょうに。