稀勢の里は相撲協会に使い捨てにされるのか
稀勢の里、厳しいですね。
3連敗してしまえば、引退が現実味を帯びてきます。
でも、横綱になってから何があったか。
そのことを振り返ってみると、少々思うところがあります。
【大相撲】新横綱稀勢の里が逆転優勝! 本割・優勝決定戦・そして表彰式で涙
横綱なってすぐ、けがを押して優勝したこと。
まだ多くの人々の記憶にあると思います。
この時「無理をしなければ」どうなっていたでしょうか。
稀勢の里は責任感を優先して出場し、優勝。
そこには「日本人横綱」への過分の期待を隠そうとしない、
日本相撲協会の姿勢がありました。
せっかく誕生した日本人横綱を大事にしなかった、
それが今の稀勢の里の窮状につながっているのです。
「満員御礼」の札がたなびき続けていることだけに喜んでいてはだめなのです。
組織としての体をなしていない部分があるにもかかわらず、
国技の名を借りて体質改善を行うこともせず、
才能を持つ日本人力士を使い捨ててしまうのです。
2018年はスポーツ界で様々な常識外れの行動が相次ぎましたが、
相撲協会もその一翼を担っていたことを忘れてはなりません。
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こいつでも楽しん留意を下げるとしますか。