家族の思いを力に変えて
負けた巨人は早速FA戦線への興味を隠そうとしなくなりました。
広島の主力、丸佳浩。
西武のベテラン、炭谷銀二朗。
メジャーから日本球界復帰を希望している、岩隈久志。
全員に興味があるそうです。
巨人の編成陣は馬鹿なのですか?
例えばキャッチャーで言えば、WBC男小林誠司がいて、そこに大城も宇佐美。
それでも、炭谷が必要なのか?
丸が来ると言うことは、数年前にFAで獲得した陽岱鋼は不要になるのか。
長野、亀井の高齢化はもう数年前に分かっていたはずなのに、
何のために岡本和真、重信、石川、立岡、橋本到・・・育てておかなかった?
ゲレーロがどれだけ気分屋か調査していなかったのか?
大田泰示をなぜトレードで放出してしまったのか?
FAで即戦力を獲得すると言うことは、
過去のドラフト戦略が間違っていたことを認めることであり、
過去のFA戦略も間違っていたことを認めることである。
それをしないでおいてFA戦線参入とは馬鹿馬鹿しい。
自らの「編成力」を否定して反省出来なければ、また同じことが続くだけ。
これは勝手に提案ですけどね。
FA移籍した選手の試合出場数などによっては獲得したチームに制約を課しません?
例えば、獲得した選手が50試合出場(あるいは50イニング登板)しなかったら、
翌年のFA戦線で獲得できる選手数をマイナス1するとか。
あるいはドラフトで指名できる選手上限をマイナス1されるとか。
相手チームの主力選手を引き抜くと言うことは、相当のリスクを負う。
そうなるようにFA制度を見直してほしいのです。
そうしないと、金に物を言わせる球団だけが勝てるチームになってしまう。
僕の提案がナンセンスだと言われるなら、
総年棒抑制ルール(例:抑制額を超えるとドラフト指名時に制限)を導入すべき。